メールマガジンの効果測定に有効なクリック測定の使い方

ワイメールの機能の一つに、「クリック測定」というものがあります。

これは、本文中に記載されたURLがクリックされたか否かを記録する機能で、URLがクリックされた時には、クリックされたURLクリックした読者様クリックされた時間帯を知ることが出来ます。

クリック測定の機能で得られる情報は、メールマガジンの効果を測定するための有益なデータとなります。

上手に活用すれば、メールマガジン運用ノウハウの蓄積にも繋がるので、是非ご活用頂きたい機能です。

今回はクリック測定の利用方法と、特定のURLをクリック測定から除外する方法をご紹介します。

クリック測定機能とは

メールマガジンを運用していると、本文中にURLを記載することは良くあると思います。

メールマガジンに記載したURLが読者様にクリックされたかどうか、とても気になりますよね。

ワイメールにはメールマガジンの文中に記載されたURLのクリックをカウントする機能標準でついています。

クリック測定機能でわかるメールマガジンの効果

例えば、メールマガジンの読者様に新商品の取り扱い開始をアナウンスする場合、商品プロモーションページのURLをメールマガジン内に記載するケースは多いと思います。

このようなケースでクリック測定機能を使えば、メールマガジンで紹介した商品プロモーションページへのアクセス状況が一目で分かるようになるのです。

読者様からのアクセス状況が芳しくないときは、メールのタイトルが凡庸だったのか、あるいはメール本文に魅力がないのかなど、コンテンツを改善する手掛かりになります。

クリック測定機能の使い方

クリック測定機能を有効にするには、記事作成画面で「URLのクリック率を測定する」チェックボックスをチェックしなければなりません。

このチェックボックスはデフォルトでは未チェック状態になっていますので、クリック測定機能を使用する際には、意識的にチェックする必要があります。

また、「基本設定」ではなく、「各記事毎の設定」となるので、新たに記事を作成する際には、あらためてチェックしなければなりません。

「クリック測定機能」の利用は、「URLのクリック率を測定する」チェックボックスをチェックするだけで利用可能になります。

クリック測定対象となるURL

「URLのクリック率を測定する」チェックボックスをチェックすると、メールマガジンの本文に記載されたURLは自動的にクリック測定の対象となります。

但し、URLはhttpあるいはhttpsから記載する必要があります。

URLの書き方を間違えると、クリック測定対象になりません。

クリック測定対象となるURLの書き方について、下記にまとめます。

URL例 URL詳細 測定の有無
http://www.y-ml.com/ httpから記載 測定する
https://www.y-ml.com/ httpsから記載 測定する
http://www.y-ml.com URLの最後にスラッシュが無い 測定する
http://www.y-ml.com/faq.php ページまで指定している 測定する
www.y-ml.com/ httpあるいはhttpsの記載がない 測定しない
www.y-ml.com http・httpsと最後のスラッシュがない 測定しない

クリック測定から除外したいURLの指定方法

クリック測定の対象から除外したいURLがある場合、「測定しないURL」テキストボックスに指定することが出来ます。

例えば、「測定しないURL」テキストボックスに「http://www.y-ml.com/」を指定すると、メールマガジン内に「http://www.y-ml.com/」の文字列があっても、クリック測定対象にはなりません。

また、測定対象から外すURLが複数ある場合は、「改行」で区切ることで指定できます。

クリック測定対象から外すURLは、一字一句正確に記述してください。

http://www.y-ml.com/faq.php」をクリック測定から除外する場合は「http://www.y-ml.com/faq.php」と記入する必要があります。

下記のような指定では、除外されませんのでご注意ください。

URL例 概要 備考
http://www.y-ml.com/faq. ページ名が不完全(phpが無い)
www.y-ml.com/faq.php http://がない

尚、「URLのクリック率を測定する」チェックボックスが未チェックの場合は、「測定しないURL」テキストボックスに記入した内容は無視されます。

クリック測定結果の確認方法

クリック測定結果を確認する画面
クリック測定結果を確認する画面

クリック測定の結果は「配信履歴」から確認できます。

「配信履歴」の中から、クリック測定結果を確認するメールマガジンを選択すると、「履歴詳細」画面が表示されます。

この「履歴詳細」画面の「本文」フィールドに、各URLのクリック状況が表示されます。

クリック測定対象URLのクリック率と共に、クリックしたユーザーを確認することも可能です。

また、時間帯別のクリック数をグラフ形式で確認することも出来ます。

時間帯別のクリック率
メールマガジンの文章内に記載したURLのクリック数を時間帯別にグラフ表示した画面

クリックされたURLの確認画面
メールマガジン文中のクリックされたURLを確認することが出来る

クリック測定機能に関するTips

クリック測定が可能なセクション

クリック測定の対象となるURLは本文中に記入したURLだけではありません。

下記のセクションに記載されているURLが測定の対象になります。

  • 既定のヘッダ
  • 既定のフッタ
  • 本文
  • 個別ヘッダ
  • 個別フッタ

メールマガジン編集画面と配信されるメールマガジンに表示されるURLの形式

クリック測定機能を有効にすると、メールマガジンの文中にある測定対象のURLは、自動的に測定用URLに変換されます。

例えば、メールマガジンの編集画面で
http://www.y-ml.com/
と記載したURLが、実際に配信されるメールマガジンの文中では、
http://m.y-ml.com/_cs?m=xxxx&c=xxx&u=xxx
のような形のURLに変換されます。

メールマガジンの編集画面で指定したURLと実際に配信された内容が異なるので驚いてしまうかもしれませんが、これは正しい動きです。

クリック測定機能とポイント付与機能の関係

クリック測定機能のスイッチとポイント付与機能のスイッチは同じです。

「URLのクリック率を測定する」チェックボックスをチェックしてクリック測定機能を有効にすると、ポイント付与機能も同時に有効になるのです。

ポイント付与機能については「ポイント」と「特典」、「期間限定ページ」の機能についてで詳細な使い方をご紹介しております。
是非ご一読ください。

クリック測定対象から毎回除外するURLを独自タグに登録する

「測定しないURL」テキストボックスに指定したURLは、クリック測定から除外できます。

常に決まったURLを測定対象から除外する場合、メールマガジンを新規作成する都度「測定しないURL」テキストボックスにURLを指定するのは、ちょっとした手間になってしまいます。

そんな時は、除外対象URLを独自タグに登録するとメルマガ運用の作業を効率化できます。

独自タグの使い方に関しては、ワイメール公式マニュアルの「第4章 コントロールパネルの操作」「12.独自タグの設定」をご参照ください。

メールマガジン運用ノウハウを得るために

一般的に、メールマガジンに記載されたURLのクリック率が高いほど、読者様が高い興味を持ってメールマガジンを読んでくれたと考えられます。

メルマガ運営者の目線では同じような内容に感じる文章でも、タイトルのつけ方や、文中の見出しの書き方などを工夫すると、メルマガ内にあるURLのクリック率が向上することもあります。

ワイメールをご利用のお客様には、クリック測定機能をご活用しながら、運用するメールマガジンの「コンテンツ力」向上に努めているご利用者様がいらっしゃいます。

コツコツと積み重ねた経験こそが、メルマガ運用における普遍的なノウハウに繋がるのではないでしょうか。

ワイメールのクリック率測定機能が皆様の「メルマガ運用ノウハウ」構築のお役に立てれば、メール配信ASPを運営するワイメールのスタッフとしても、とても嬉しいことです。

今後もワイメールをよろしくお願いいたします

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