他のメール配信システムから移行する際に便利な機能

「他のメール配信システムからワイメールに乗り換えたい」「自社システムでこれまでメルマガ運営を行ってきたが、運営の負荷を軽減するためにサーバー管理が不要のASPサービスを利用したい」などとお考えのお客様の中には、既に運用されている配信環境からの移行のしやすさを重視する方も多いかと存じます。

今回は、別の配信環境からワイメールに移行する際に便利な機能をいくつかご紹介いたします。

読者のCSV一括インポート

配信システムの変更で一番気をつかうのが、読者情報の移行ではないでしょうか。

ワイメールでは、読者をCSVファイルで一括インポートする機能をご用意していますが、既定のテンプレートに沿った形式でないとエラーとなり、登録できません。

既存の配信システムで取得した読者情報のCSVファイルをそのまま使用したい場合に、便利な小技を紹介します。

既存のCSVファイルの一部を変更して一括インポートを行う

「読者の一括インポート/一括削除」メニューから、一括インポート用のCSVテンプレートファイルを取得します。

他の配信システムで取得したCSVファイルをExcelなどで開き、空の列を一列目に追加します。

ワイメールのCSVテンプレートの一列目から、対応する情報のタグを空の一列目にコピー&ペーストします。
※この時、タグの順番をテンプレートと揃える必要はありません。

作成したCSVファイルを上書き保存し、コントロールパネルのインポート画面にアップロードして、インポートを実行します。


※一括インポート時の注意点については、「登録できる読者数の上限はありますか?また一日何件までメールを送信できますか?」をご確認ください。

ステップメールを途中から配信

ステップメールを設定をした際に、前の環境で配信していた記事は飛ばして、続きから配信したい場合もあるかと思います。

ワイメールでは、読者情報の固定項目内にある「SS起算日」と「次SSナンバー」を使用して、ステップメールの配信日と記事を決定しています。

CSVでの一括インポート時または上書きインポート時に2つの項目を適切に設定することで、途中からの配信が可能となります。

ステップメールの配信決定フローは下図の通りです。

配信時期を過ぎたステップメール記事は即時配信が行われる仕様ですので、SS起算日のみを設定した場合は、それまでの記事が一斉に配信されますのでご注意ください。

例)登録から3日目、5日目、7日目に配信される3つのストーリーが設定されている場合

・当日に登録した読者のss起算日を7日前の日付に変更する
→ 3日目、5日目、7日目のストーリーが一斉に配信される

・当日に登録した読者のss起算日を7日前の日付に変更し、次ssナンバーの番号を3に変更する
→ 7日目のストーリーのみが配信される

前の配信環境と同じメールアドレスで配信を行いたい

ワイメールでは、申し込みの際に独自ドメインのお持ち込みを頂ければ、そのドメインを使用して配信環境を構築致します。

しかし、お持ち込み頂いたドメインはワイメール専用のドメインとなってしまうため、そのドメインで自社サイトをご運用されていた場合や、念のため元の配信環境も残しておきたい場合はお持ち込み頂けません。
参考: なぜ専用のドメインまたはサブドメインを準備しなければならないのですか?

そのような場合でも、送信元のドメインは「基本設定の編集」で変更できますので、元々使用していたドメイン・メールアドレスで配信可能です。

※クリック率測定のURLや、1クリック解除のURLなどはお持ち込み頂いたドメインのものになります。

この方法で送信元のドメインを変更した場合は、なりすまし判定での受信ブロックを回避する為、SPF認証やDKIMの設定をして頂く事を推奨しております。(なりすまし拒否対策としてどんな設定が必要ですか?

DKIMについては、バージョン2.11より、デフォルトで(送信元ドメインを変更した時点で)第三者署名が有効になりましたので、ご活用頂けますと幸いでございます。

DKIM作成者署名を設定する際は、DKIM作成者署名設定より、作成者署名を行うアドレスをご指定下さい。(FROMアドレスのドメインを変更してDKIM認証を行うにはどうすればよいですか?

最後に

今回のコラムいかがでしたでしょうか。

他の配信システムからの乗り換えを検討しているというお問い合わせを頂く事も少なくありません。

この記事を参考に、ワイメールの便利な機能を使用して、スムーズに移行の作業が出来れば幸いでございます。

実際の使用感を確認する為、弊社では14日間の無料お試し期間もご用意しておりますのでご活用ください。

無料お試しの申し込みはこちら

また、今回は他の配信環境から移行してくるお客様に焦点を当てて書かせて頂きましたが、ご紹介した機能は負荷分散などの理由でワイメールを複数契約して頂いているお客様などにもご活用いただけるかと思います。

これらの機能がお客様のメルマガ運営の負担軽減に繋がれば幸いです。

今後もワイメールをよろしくお願いいたします。