メール配信・メルマガ配信・ステップメール配信システムならワイメール

未着の理由がわかる

メルマガは、必ず相手に届くものではありません。メルマガ配信システムを利用していれば、未着の理由を知ることが可能です。

よくある理由としては、

• メールアドレスが存在していない
• 読者がドメイン指定拒否をしている
• 宛先のサーバーにブロックされている
• メールサーバーがメンテナンス中
• IPアドレスでスパムメールと自動的に判断されている

などがあります。
こうしたエラーはつきものですが、そのまま放置するのではなく、試行錯誤することで最小限に抑えることは充分に可能です。

特にメールアドレスが存在しない場合は、こまめなクリーンアップが大切です。

効果を検証できる

メール配信システムを利用すれば、施策の効果も簡単に検証できます。

到達率、開封率、クリック率、コンバージョン率などが細かなデータで把握できるため、コンテンツのブラッシュアップに大いに役立ちます。

読者情報の管理と配信履歴の蓄積

読者の属性や配信したメルマガに対するアクション情報を蓄積することができます。これらはメルマガを配信するためのターゲティングに利用できるなど、価値のある大切な資産になります。

ブラックリストの管理

ブラックリストといえば悪いイメージがありますが、メルマガの場合は、主に配信停止を希望した人や、配信すべきではないと判断した人のリストを表します。

読者が配信停止を希望しているにもかかわらず、代理登録などで何度も配信されることのないよう管理されます。

開封してもらえない

メルマガは一方的に配信するものであり、必ず開封してもらえるとは限りません。

特に同じような内容のメルマガに複数登録されてある場合は、未開封のままになる可能性がアップします。

迷惑メール扱いを受けることも

キャッチーなタイトルで開封率を上げようとしても、詐欺を疑うような内容なら迷惑メールに登録されてしまい、以後読まれなくなってしまいます。

また、配信頻度が高過ぎる、ドメインの評価が低いと自動的に迷惑メール扱いをうけることも少なくありません。

画像や動画が表示されない

HTMLメールでわかりやすく画像や動画をレイアウトしても、読者によってはセキュリティ強化のため、再生されないように設定している場合があります。

そうなると、内容のないメールを送り続けることになり、最終的には迷惑メール扱いになることもあります。

定期的なアイデア出しや文章力が必要になる

メルマガは定期配信が基本のため、飽きられないためにはアイデア出しや読者を引きつけるための文章力が必要になります。

またWEB上のコンテンツとは異なり、メルマガの文章は使い捨てなので、過去内容を読んでもらえる可能性も低いです。

デメリットへの対策

メルマガのデメリット対策には、以下の方法が有効です。

・開封率アップ
開封率を上げるには、属性を絞り込み内容を差別化したメールを送る、またはステップメールを活用する方法などがあります。

・迷惑メール対策
迷惑メール扱いされないためには、識別しやすい独自ドメインで配信する、信頼性の高いメール配信システムを利用する方法などがあります。

・画像や動画対策
読者の環境に合わせて、HTMLメールかテキストメールのどちらかが自動で表示される「マルチパート配信」を利用しましょう。