メール配信・メルマガ配信・ステップメール配信システムならワイメール

広告よりも費用対効果が高い！

まず、メルマガ配信を行う目的は、自社のことをメルマガ登録者にアピールすることです。商品をPRする媒体の一つにWeb広告がありますが、メルマガ配信の方が費用対効果が高く、ユーザーとの距離を縮めやすいという長所があります。

リピーター獲得が期待できる！

また、一度ご利用いただいたユーザーに向けて、定期的にメルマガ配信を行うことで、リピーターを獲得しやすくなります。メルマガを配信するターゲットを決めることで、販売促進・追客を効率的に行うことができるのです。

顧客（配信先）リストの管理

顧客（配信先）のリストは増えれば増えるほど管理に手間がかかり、手動での管理には限界がありますが、メール配信システムのフォーム機能や一括登録機能などを利用することにより、管理の手間が大幅に削減できます。

メールアドレス以外の情報についても、名前や会社名、配信の停止処理など、顧客リストの更新が自動化できるため、絞り込み（セグメント）配信時にも、簡単にタイムリーな絞り込みが可能です。

このようにメール配信システムは、顧客管理システムとしても非常に有用であることは意外と知られていません。

顧客情報の差し込み配信

メール配信システムを利用すれば、件名や本文中に特定の文字列を挿入することで、顧客情報の差し込みが可能です。

例えばワイメールであれば、本文中に「%%FULLNAME%%」と挿入すれば、この部分が実際に配信する顧客の氏名に置き換えられて配信されます。一斉送信であっても、パーソナライズされたメールとしてアプローチが可能です。

配信予約

指定した日時に、自動的にメール配信を行ってくれる機能です。

事前にコンテンツの作成を行い配信を予約しておくことで、あとはメール配信システムが自動的に配信してくれますので、計画的に業務をこなすことが可能です。

また、タイムリーなメールの配信し忘れを防ぐことができます。

ステップメール

ステップメールは、顧客の状況に応じて決められたタイミングで段階的にメール配信を行ってくれる機能です。

メルマガに登録した日から何日目に配信する、といった基本的な設定の他に、ある情報（例えば商品の「入金済み」）をトリガーとして何日目に配信する、といった設定が可能なメール配信システムもあります。

どの程度きめ細かい配信スケジュールが組めるかは、メール配信システムに依存しますので、事前にサービスの機能紹介ページを確認したり、問い合わせを行うことをおすすめします。

配信結果分析

メール配信の結果、どの程度の反応があったかを確認できるツールを備えたメール配信システムも多くあります。

例えば、本文内のURLのクリック率やメールの開封率、誰が開封したか、誰がクリックしたか、どの時間帯で多くクリックされたか、などがわかれば、効果的なコンテンツの作成に繋げられますし、反応が多い読者に対してセグメント配信を行うこと、でコンバージョンを高めることが可能です。

こちらも、どのような分析機能があるかはメール配信システムに依存しますので、どのような分析機能が必要かを考えた上で、確認を行うことをおすすめします。

1. Milky Step（ミルキーステップ）

別途用意するWEBサーバーに設置するCGIタイプのメルマガ配信システムです。無料のLight版と有料のProfessional版があります。Light版は、まずは無料で気軽に独自配信のメルマガを始めてみたいという方にはおすすめです。

Professional版は有料ですが、買い切りタイプで、ステップメール機能をはじめ、HTMLメール対応、予約配信、ターゲティング配信（絞り込み配信）など、ランニングコスト不要でワイメールとほぼ同等のメール配信機能が利用可能です。

メール配信数や読者登録数は無制限ですが、設置するサーバの能力に依存します。またProfessional版でもLight版でも、サポートは専用掲示板での任意のサポートとなるため、システムの設置やトラブルは基本的に自己解決が必要であり、サーバの維持管理なども自社で行う必要があります。

2. まぐまぐ！

多くの有名人が利用しているため、無料メルマガ配信ツールの中でも知名度が高いのが特徴です。まぐまぐ！はコンバージョン獲得に向けたツールと比較すると、主に読み物としてのメルマガ配信に特化しています。メルマガの発行に料金がかからず、配信先が増えても課金は必要ありません。さらにオプションサービスも充実しており、短期間で読者を増やしたい、知名度アップを図りたいなど、目的に応じてサービスを利用できます。

しかし読者の自動登録ができず、読者登録機能（代理登録）を利用すると申請料金・利用料金が発生します。また、ステップメールやターゲティング配信機能など、ビジネス用途に欠かせないメール配信機能が使えないことも押さえておきたいポイントです。

3. める配くん

メルマガやステップメールなどの豊富な機能が備わった一斉メール配信ASPサービスで、有料プラン・無料プランがあります。特別なソフトのインストールや設定などは必要なく、パソコンのブラウザ上でメール配信の操作が行えます。さらに、主要な携帯電話へのメール配信もできます。

他にも、名前・属性項目の設定、クリックカウントなどの機能が備わったツールです。める配くんは、無料プランでもメール作成機能が制限されることがないのが魅力です。機能制限はありませんが、無料プランでは登録アドレス数が120件まで、月間配信数は上限500件の制限があります。また、サポートも対象外となります。

4. acmailer

MilkyStep同様、Webサーバーに設置するCGIタイプのメルマガ配信ツールです。無料で、メールマーケティングを行う際に欠かせないすべての機能を使うことができます。直感的な操作が行えるので、メルマガ配信に慣れていない方も利用しやすいのが特徴です。

読者データの保存は、少人数向けのテキストベースと、ある程度サーバの知識のある方向けに、大人数向けのデータベース版も用意されています。

また、コストパフォーマンスに優れているメルマガ配信ツールとしても知られています。CGIタイプのため、サーバーの用意・設定をする必要がありますが、自社でサーバーを所有している場合、acmailer は選択肢の一つになるツールといえます。メール配信に関してはHTMLメール対応、予約配信、ターゲティング配信などが可能ですが、ステップメールには非対応です。

5. ワイメール

ワイメールは、読者登録数無制限・配信数無制限にもかかわらず、完全定額で一ヶ月あたり4,980円からと、リーズナブルな価格で利用できるメルマガ配信ツールです。料金は定額制のため、月間のメルマガ作成数や登録者に応じて料金が変動することはありません。

ステップメール・ループメールがオプション料金無しで利用でき、ステップメールのシナリオ数にも制限がないため、お客様ひとりひとりに合わせた細かいメール配信設定が可能になります。

その他のマーケティング機能も充実しているので、様々な事業の方におすすめです。料金プランに応じて様々な制限がかかる他社の配信システムに比べ、非常にコストパフォーマンスに優れています。

申込みから利用開始まで、最短即日、遅くても3営業日以内には利用可能です。お支払い方法は、クレジットカード決済、銀行口座振替、ペイジー払いなど多彩な方法が用意されています。

6. blastmail（ブラストメール）

blastmailは、HTMLメールのテンプレートが豊富にあるのが特徴です。初めての方でも簡単にHTMLメールのレイアウトをすることができます。基本的にシンプルなサービス内容ですが、わかりやすい作業ステップ、セグメント配信、空メール機能などの特徴があります。しかし、ステップメールを送れない、多言語に対応していないといった特徴もあります。

7. 配配メール

不要な機能を省き、メールマーケティングに必要な機能を充実させたメルマガ配信ツールです。メルマガ登録日、誕生日などを起点としたステップメールの送信が可能です。HTMLメールで利用できるテンプレート数も多く、パソコン操作に詳しくない方でも直感的にメール作成ができるよう工夫されています。契約プランで定められた読者登録数の範囲内であれば、配信するメールの数が増えても料金に変動はありません。

しかし、機能や配信先の数に応じて課金やプラン変更が必要になるため、多くの方にメルマガ配信をしたい場合には不向きといえます。

8. WiLL Mail（ウィルメール）

感覚的な操作で、メルマガ作成を短時間で行えると評判のメルマガ配信ツールです。ステップメールの運用も可能で料金プランが細かく選べるため、目的にあわせて最適なプランを選ぶことができます。

また、料金プランの変更はいつでも可能です。しかし、プランが細かい分、どれを選べばいいのか迷ってしまうことがあります。特徴を活かすためには、配信の方向性や目的を明確にしておく必要があります。無料トライアル期間中の配信数は、一度に5通までとなっています。

9. オートビズ

高機能のステップメール・メルマガの配信ができます。ステップメールは相手に合わせてシナリオを細かく設定できるため、メール到達率の高い、効果的なメールを送ることができることが強みです。

また、多言語対応が可能で、操作がわからないときも電話でのサポートを受けることができます。料金プランによって機能や配信数が制限されており、月間配信上限数は1～2万通程度と決まっていますが、有料で配信数を増やすこともできます。

2022年に別サービスであった「パワーステップメール」が「オートビズプロ」として統合されました。