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サブドメインとNSレコードの指定

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まず、サブドメイン名を決定します。例では、

  • 既存ドメイン:     example.jp
  • サブドメイン:     mag.example.jp
  • OS:           Linux
  • DNSサーバソフト:   BIND
  • ゾーンファイルの場所: /var/named/example.jp.zone

とします。

DNSサーバの、既存ドメインのDNSレコードファイルを開きます。

$ su -
# vi /var/named/example.jp.zone

下記の行を追加します。

mag.example.jp.   IN   NS   ns1.y-ml.com.
mag.example.jp.   IN   NS   ns2.y-ml.com.
mag.example.jp.   IN   NS   slave1.igreks.co.jp.

対象のホスト名(mag.example.jp.)に対して、上記3つのレコード以外は設定しないでください。 対象のホスト名(mag.example.jp.)に既存のレコード設定(A、MX、TXT、他のNSレコードなど)があった場合はすべて削除するか、コメントアウトしてください。

保存して終了します。

:wq

DNSサービスを再起動します。

# /etc/rc.d/init.d/named restart

以上でゾーンファイルの編集は完了です。

DNSサービスを再起動してから、実際にインターネットに反映されるまで、24時間ほどかかる場合があります。

完了したら、「2.反映の確認」に進んでください。

最終更新 2020年 2月 12日(水曜日) 12:23  
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