■ 前バージョンからの修正点
- 本文中にピリオドのみが記載された行があった場合に以降の文字列が正常にメール送信されない場合がある不具合を修正
- 本文テンプレートや既定のヘッダ編集画面において、共通タグパレット内に一部の共通タグが表示されない不具合を修正
- 読者情報テーブルの一部カラムのNULL値を不許可に設定
- 履歴データの自動削除処理において、履歴1件ずつに対して削除処理を行うよう修正
- Google Crome Ver57以降使用時において、デフォルト表示設定の一部の編集画面のプレビューがブロックされる問題を修正
- 同一履歴かつ同一宛先のエラーメールがあった場合に重複で処理されないようエラーメールの処理を改良
- 上記に伴いエラーメール処理時のログ内容を一部修正
- ユーザのログインIDを変更した際にセッション情報に反映されない場合がある不具合を修正
- 共通データベースチェックおよびそれに伴う配信停止処理の範囲を修正(OEM版)
- 上記に伴い読者を「エラー停止」状態から「配信可能」状態にステータス変更した読者の不達情報リセットを行わなかった場合でも無条件に直後の1回は配信が行われるよう修正(OEM版)
- 一部の条件の時に、既存のテキスト型/パスワード型/テキストエリア型/日付型の自由項目の設定保存を行った際(「設定を保存」ボタンをクリックした際)、読者の自由項目情報に不整合が生じる場合がある不具合を修正
- 自由項目の入力形式を変更した際にも旧形式の項目データおよび旧形式の読者自由項目データが残るよう改良
- 読者検索および配信フィルタの一部の条件(テキスト型/パスワード型/テキストエリア型/日付型の自由項目)に「未設定」の選択肢を追加
- 読者検索および配信フィルタ機能において、1つの項目配下の選択肢複数指定時はすべてOR条件検索に統一
■ 改良のポイント
前バージョンでの固定項目に続き、自由項目(テキスト型/パスワード型/テキストエリア型/日付型)の選択肢にも「未設定」の選択肢を追加いたしました。
また自由項目の入力形式を変更した際も、旧形式で設定した各種設定値が残るよう、また旧形式で紐付けた読者の自由項目情報も残るよう修正を行いました。
一部、検索/フィルタ指定時にAND条件動作となっていた日付型自由項目の選択肢複数指定時も、OR条件として統一されるよう修正を行いました。
その他既知のバグの修正などを行っております。