※下記の情報は本ページ作成時での情報です。各レジストラの仕様変更により今後設定方法等が変更になる場合があります。
※下記はご利用中のレジストラが用意するネームサーバを利用することが前提となります。大元のドメインで利用する正規のネームサーバをすでに他社ネームサーバに指定して運用中の場合は、そちらのネームサーバでNSレコードを設定する必要がありますのでご注意ください。
コントロールパネルにログインし、「ドメイン」をクリックします。
まず、DNSレコードが設定できるバリュードメインのネームサーバが指定されているか確認します。
「ネームサーバの設定」をクリックします。
サブドメインを作成したい既存のドメイン名をクリックします。
ネームサーバに
「01.dnsv.jp~04.dnsv.jp」または、
「ns1.value-domain.com~ns5.value-domain.com」または、
「ns11.value-domain.com~ns13.value-domain.com」が入力されていればOKです。
順番や大文字小文字は問いません。
もし上記と異なる場合(他社のネームサーバが指定されている場合など)は、指定されているネームサーバにNSレコードを登録する必要がありますので、そのネームサーバの方でNSレコードの指定ができるか、管理者にお問合せ下さい。
問題なければ、「ドメイン」→「DNSレコード/URL転送の設定」をクリックします。
さきほどのドメインを選択します。
利用しているネームサーバによって設定画面が異なります。ご自身の環境に合った方を参照してください。
上位レジストラのネームサーバを利用している場合
既存の設定に、サブドメインの情報を追加登録していきます。
ワイメールに持ち込むサブドメイン名を「mag.example.jp」とする場合は、以下のように追加で入力します。
【1つ目】
- ホスト名 :mag
- タイプ :NS
- ターゲット:ns1.y-ml.com.
【2つ目】
- ホスト名 :mag
- タイプ :NS
- ターゲット:ns2.y-ml.com.
【3つ目】
- ホスト名 :mag
- タイプ :NS
- ターゲット:slave1.igreks.co.jp.
※対象のホスト名(mag)に対して、上記3つのレコード以外は設定しないでください。対象のホスト名(mag)に既存のレコード設定(A、MX、TXT、他のNSレコードなど)があった場合はすべて削除してください。
内容に誤りが無いことを確認し、「変更」をクリックします。
以上でサブドメインとNSレコードの指定は完了です。
レコード設定を行ってから、実際にインターネットに反映されるまで、24時間ほどかかる場合があります。
サブドメインとNSレコードの指定が完了したら、「2.反映の確認」に進んでください。
バリュードメイン独自のネームサーバを利用している場合
既存の設定に、サブドメインの情報を追加登録していきます。
ワイメールに持ち込むサブドメイン名を「mag.example.jp」とする場合は、以下のように追加で入力します。
ns mag ns2.y-ml.com.
ns mag slave1.igreks.co.jp.
※対象のホスト名(mag)に対して、上記3つのレコード以外は設定しないでください。対象のホスト名(mag)に既存のレコード設定(A、MX、TXT、他のNSレコードなど)があった場合はすべて削除してください。
内容に誤りが無いことを確認し、「変更」をクリックします。
以上でサブドメインとNSレコードの指定は完了です。
レコード設定を行ってから、実際にインターネットに反映されるまで、24時間ほどかかる場合があります。
サブドメインとNSレコードの指定が完了したら、「2.反映の確認」に進んでください。