ワイメールのエラーメール処理機構については、エラーメールの内容により機械的に原因を振り分け、自動的に処理を行うものとなります。
「受信先又は転送先のアカウントが存在しない」のエラーに ついては、相手先、またはSMTP接続時に返却されたエラーのうち、恒久的エラー(主に5.X.X系)を示していたものが振り分けられます。
このエラーの詳細に関しましては下記ページご参照ください。
無料のメールサービス(フリーメールサービス)の場合、一定期間そのメールアドレスの利用が無いと、アカウントが順次削除さ れるサービスもありますので、同日に多くのフリーメールアドレスをお客様が代理登録した場合など、ある日を境に純粋に一定数のアカウントが無効になる可能性が考えられます。
また、相手先のメールサーバの仕様によっては、他の原因で受信できない場合でも、ポリシー上あえて5.X.X系の恒久的エラーを返却する場合もあります。(例えばスパムメール発信の疑いに伴う受信ブロックなど)
従いまして、弊社に調査をご依頼いただいても、内部のメールログやエラーの振り分け結果などを含め、弊社側で確認できる各種履歴から、相手先メールサーバがどのような意図でそのエラーを返却したか、という点についてまでは、調査を行うことは困難となります。
上記エラーが返却されているにもかかわらず、宛先は有効であり、他のサーバから発信されたメールは受信可能である場合、お客様がご利用中の環境から発信されたメールが、一時的に受信ブロックを受けている可能性がありますので、下記などをご参考にご対応いただきますようお願いいたします。
参考リンク)