2019年4月2日以降、Letsencryptの導入に伴い本ページの方法は利用不可となっております。
本ページで解説する内容は、弊社側のDNSレコード情報が書き換えられた際に自動反映されないため、非推奨の方法となります。
ワイメールにサブドメインを持ち込まれる場合は、弊社指定のNSレコードを設定できるDNSサーバをご利用いただくことを推奨いたします。
またDNSレコードの編集ならびにその結果については弊社の管理外となりますので、ご不明な点はご利用中のDNSサーバ管理者までお問い合わせください。
ワイメールにサブドメインを持ち込まれる場合は、弊社指定のNSレコードを設定できるDNSサーバをご利用いただくことを推奨いたします。
またDNSレコードの編集ならびにその結果については弊社の管理外となりますので、ご不明な点はご利用中のDNSサーバ管理者までお問い合わせください。
弊社での初期設定完了後、下記のDNSチェックサイトにアクセスします。
http://www.cman.jp/network/support/nslookup.html
各項目を下記のように入力し、「dig実行」ボタンをクリックします。
- ホスト名(FQDN)またはIPアドレス: "ワイメールに持ち込んだサブドメイン名"
- オプション: A
- DNSサーバ: ns1.y-ml.com

「;; ANSWER SECTION:」に表示された値を控えます。
ワイメールに持ち込んだサブドメインを管理しているDNSサービスにログインし、DNSレコード編集画面で以下のように入力し保存します。
※ここではエックスサーバのDNSレコ―ド設定を例に説明しています。
- ホスト名 : "サブドメインのホスト名部分"
- 種別 : A
- 内容 : 上記のANSWER SECTIONで控えた値
- 優先度 : 変更なし

再度DNSチェックサイトにアクセスし、各項目を下記のように入力し、「dig実行」ボタンをクリックします。
- ホスト名(FQDN)またはIPアドレス: "ワイメールに持ち込んだサブドメイン名"
- オプション: MX
- DNSサーバ: ns1.y-ml.com

「;; ANSWER SECTION:」に表示された値を控えます。

同じように、DNSレコード編集画面で以下のように設定します。
- ホスト名 : "サブドメインのホスト名部分"
- 種別 : MX
- 内容 : 上記のANSWER SECTIONで控えた値(最後のドットは不要)
- 優先度 : 変更なし

この要領で、さらに以下の条件で調べたDNSレコードの種別と値(ANSWER SECTIONの値)もすべて登録します。
- ホスト名(FQDN)またはIPアドレス: "ワイメールに持ち込んだサブドメイン名"
- オプション: TXT
- DNSサーバ: ns1.y-ml.com
- ホスト名(FQDN)またはIPアドレス: _policy._domainkey."ワイメールに持ち込んだサブドメイン名"
- オプション: TXT
- DNSサーバ: ns1.y-ml.com
- ホスト名(FQDN)またはIPアドレス: _domainkey."ワイメールに持ち込んだサブドメイン名"
- オプション: TXT
- DNSサーバ: ns1.y-ml.com
- ホスト名(FQDN)またはIPアドレス: selector._domainkey."ワイメールに持ち込んだサブドメイン名"
- オプション: TXT
- DNSサーバ: ns1.y-ml.com
※エックスサーバの場合、値にダブルコーテーション(")、バックスラッシュ(\)は指定できないので省略します。
設定を保存してから、インターネットに反映されるまで24時間程度かかる場合があります。