直接表示用のフォームURL、または既存のformタグのaction属性に、特定のパラメタをあらかじめセットしておくことで、入力項目の選択無しに、特定の情報を登録することが可能です。
下記に、読者の登録元のページを自動判別する場合の例を示します。
「フォーム設定」→「詳細/項目設定」→「新しい自由項目の作成」を選択します。
自由項目の名前を入力、および複数の選択肢を持たせることができる入力形式(ラジオボタンやセレクトボックスなど)を選択、登録ページや誘導ページの選択肢を登録して保存します。
「デフォルト表示設定」から、「登録/解除フォーム出力」 のアクションの「編集」を選択します。
formタグのaction属性の値の末尾に、[__URI_PARAMS__] と記載されているか確認します。無い場合は手動で追記するか、ソースをすべて削除(初期化)し保存します。
※ソースを初期化すると、独自に設定しているフォームのデザインなども初期化されますのでご注意ください。
フィーチャーフォン、スマートフォン用のソースについても、同じように確認を行ってください。
上記と同様の手順で、「情報変更フォーム出力」「本登録URLクリック後の本登録フォーム出力」 のアクションについても、同様に確認を行ってください。
その後、下記の要領で、URIパラメタをセットします。
フォームの直接表示用URLに誘導する場合
「フォーム設定」→「詳細/項目設定」から、先ほど作成した自由項目を選択します。
自動的に登録させたい選択肢のヘルプボタンをクリックし、URIパラメタの値を確認します。
フォームの直接表示用のURLの末尾に、上記で確認したURIパラメタを付与します。
※この場合、フォームから読者登録すると、「登録ページ:会社ホームページ」という自由項目情報が自動で登録されます。
既存のサイトなどに設置したフォームにセットする場合
「フォーム設定」→「詳細/項目設定」から、先ほど作成した自由項目を選択します。
自動的に登録させたい選択肢のヘルプボタンをクリックし、URIパラメタの値を確認します。
既存のフォームのソースの、formタグのaction属性の値に、上記で取得したパラメタを追記して保存します。このとき、URIパラメタの「&」は「?」に書き換えます。
※この場合、フォームから読者登録すると、「登録ページ:特設サイトA」という自由項目情報が自動で登録されます。