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ワイメール Ver2.28より、SPFチェックボタンが廃止され、ドメイン認証チェックボタンに更新されました。
ワイメール Ver2.28より、SPFチェックボタンが廃止され、ドメイン認証チェックボタンに更新されました。
コントロールパネルの「基本設定の編集」ページでSPFチェックを行った際、結果が「ERROR」になっている場合、下記の原因が考えられます。
設定した送信元ドメインのレジストラにて、SPFレコードの登録を行っていない、または構文や設定が誤っている
SPFレコードの設定については、こちらをご参照ください。
同じドメインに対してSPFレコードが複数設定されている
1つのドメインに対して設定できるSPFレコードは1つのみとなり、複数設定されている場合はDNSの応答によって意図しない結果となる場合がございます。
そのため、ワイメールのSPFチェックでは、複数のSPFレコードを検出した際にERRORが表示されます。
なお、複数のSMTPサーバーでSPF認証を有効にしたい場合は、こちらをご参照ください。
DNSのキャッシュが更新されていない
SPFチェック機能が利用しているDNSサーバーに残存した古いレコードのキャッシュが原因で、ERRORが表示される場合がございます。
通常数時間のうちにキャッシュは更新されるため、時間をおいてから再度お試しいただくか、Gmailなど、お客様自身が確認できるメールアドレスにテスト配信を行い、SPF認証が成功しているかをご確認ください。