ワイメール Ver1.75

2014年 2月 20日(木曜日) 16:09
印刷

■ 前バージョンからの修正点


・HTMLエディタ(β版)利用時、ソース内の一部のタグにborder="0"の属性を指定した際に、style="border:solid 1px #000"に自動変換されてしまう不具合を修正

・エラーメール解析精度改良(too many hops対応)

・管理者報告メールの件名にメルマガ/ステップメールID情報を追記

・号外記事の下書き保存時、配信予約日時の情報も保持するよう改良

・各メルマガ/ステップメールのメール送信設定において「登録済みのSMTPサーバから均等に分散配信する」の選択肢を追加

・配信ログの肥大化防止のためステップメール起動時のログ書き込みを一部抑制

・CSVファイルでの一括インポート時、1行目に存在しない項目の判別用文字列があった場合にエラー表示されるよう修正

・読者リスト検索時および絞り込み配信時、不達情報による検索機能を追加

・HTMLメール配信時の文字化け対策において、ブロックレベル要素の終了タグ後でのみ改行処理を行うよう修正

・セッション管理およびJavascript制御で即時配信時の重複配信防止対策を強化



■ 改良のポイント


ご要望を頂いておりました、HTMLエディタ(β版)の動作改良、管理者報告メール件名へのID情報追記、下書き保存時の予約日時情報の保持などに対応いたしました。

また同じくご要望を頂いておりました、各メルマガ・ステップメールの「メール送信設定」において、既存の「登録済みのSMTPサーバとLocalhostから均等に分散配信する」の選択肢に加え、「登録済みのSMTPサーバから均等に分散配信する」(Localhostを含めない)の選択肢を追加いたしました。


また新機能といたしまして、読者リスト検索時および絞り込み配信時に、不達情報による検索機能を追加いたしました。

これにより、仮に受信ブロック等の影響で複数の読者へ不達になった場合でも、それらの読者をエラー情報を基に抽出して、一時的に配信停止にする、などの操作が簡単に行えるようになりました。


なおバージョンアップ後、画面のレイアウトが崩れたりが一部の画像が表示されない時は、「F5」キーを押すなどして画面の再読み込みをお試しください。


その他既知のバグの修正などを併せて行っております。

最終更新 2014年 4月 22日(火曜日) 17:53