ステップメールとループメールはどのように使い分ければよいですか?

2018年 3月 14日(水曜日) 13:16
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ステップメールとループメールの使い分けの目安は、

→ ステップメール

→ ループメール

と考えていただければと思います。

 

例えばよくセミナーなどを行う行われるコンサルの方であれば、

といった形で運用することによって、最小の労力で会員様へのアプローチが可能です。

 

なお、日付型フィルタを組み合わせることによって、ループメールの機能のみで、表面上ステップメールと同様の動きを実現することも、事実上は可能です。ただしループメールには、下記のようなの欠点も伴います。

 

ループメールは1つのストーリーにつき配信できるのは1日1回まで

例えば、、、

※逆にステップメールは、各ストーリー、対象者がその時点で存在すれば同じ日でもその都度追いかけて配信されます。

 

配信時期や日付によるフィルタ(絞り込み)条件を変更した場合、同じ読者に同じストーリーが重複して配信されてしまう場合がある

例えば、、、

 

同様に、配信したいストーリーが配信されない場合がある

例えば、、、

※ステップメールであれば、次に配信すべきストーリーが明確に管理されているので、ストーリーの配信時期をずらしても、原則順番通りにストーリーが配信されます。

 

メールの性質に応じて細かなフィルタリング(絞り込み)をする場合、条件が増えるとそれだけストーリー数も増え、管理が煩雑になる

例えば、、、

※ステップメールの場合は、フィルタ条件が複雑になっても、原則ストーリーの配信順序が守られます。

※商品別によるフォローアップを行う場合は、商品ごとにメルマガ&それに紐付くステップメールを作成しておき、「読者移行設定」で最終的にメインのメルマガに統合した方が直観的にわかりやすく、フィルタ条件の設定もシンプルになります。

 

 

以上をご参考に、ステップメールとループメールを状況に応じて使い分けていただき、ワイメールを最大限にご活用いただければ幸いです。

 

最終更新 2018年 3月 15日(木曜日) 13:19